ジャパンカップレジェンド第3回目は、2000年代に入り2度のジャパンカップ優勝を果たしている「ピッコロ・プリンチペ(小さな王子様)」ダミアーノ・クネゴ選手。2004年ジロ・デ・イタリアの総合優勝者でもあり、日本のファンを愛して止まない彼は、何度もジャパンカップへ出場し、レースと同時にファンとの触れ合いも大切にしています。

「熱心な日本のファンの応援はいつも特別」

ダミアーノ・クネゴ(Damiano CUNEGO)
イタリア/2005、2008年 ジャパンカップ優勝者

現在、日本人選手数名も所属するNIPPOヴィーニファンティーニで走るダミアーノ・クネゴ選手(イタリア)現在、日本人選手数名も所属するNIPPOヴィーニファンティーニで走るダミアーノ・クネゴ選手(イタリア) photo:Sonoko TANAKA
ジャパンカップ25周年、おめでとうございます。NIPPO・ヴィーニファンティーニのダミアーノ・クネゴです。ジャパンカップでは2度優勝したことがあり、それは2005年と2008年の大会でした。私自身、ジャパンカップの歴史に主人公として名前を刻むことができて、とても光栄に思っています。

ジャパンカップは自分にとって、いつも重要なレースでした。またジャパンカップといって最初に思い浮かべることは、いつも特別な応援をしてくれる日本のファンのことです。日本で過ごす時間、そしてジャパンカップでの経験はいつも素晴らしいものです。

2008年、ジョヴァンニ・ヴィスコンティ(イタリア、クイックステップ)をスプリントで下したダミアーノ・クネゴ(イタリア、ランプレ)が優勝2008年、ジョヴァンニ・ヴィスコンティ(イタリア、クイックステップ)をスプリントで下したダミアーノ・クネゴ(イタリア、ランプレ)が優勝 photo:Makoto.AYANOファンとの撮影に気さくに応じるダミアーノ・クネゴ選手ファンとの撮影に気さくに応じるダミアーノ・クネゴ選手 photo:Makoto.AYANO

今年のジャパンカップは25周年の節目ということで、重要で記念すべき大会に再び参加できることを誇らしく思っていますし、今まで運営に関わったオーガナイザーの皆様やファンの皆様のためにも、優勝をめざして、チーム一丸となって頑張りたいと思います。

昨年はしっかりと練習を積み、コンディションを整えて、非常に調子良くジャパンカップに臨んだのですが、残念ながら序盤で落車して負傷してしまい、リタイアせざるを得なかったのです。とても悔しかった思いが残ります。

今シーズンは5月のジロ・デ・イタリアで山岳賞を目前で逃したものの、良い走りができていると言えます。今年は落車しないように十分注意して走り、全力を尽くし、再び表彰台に立ってファンの皆さんをまた喜ばせたいと思っています。 楽しみにしていてください。チャオ!