今年のジャパンナショナルチームは、これからの日本ロードレース界を背負っていくことになるであろう若手選手中心の構成になった。
ルーマニア籍のジョッティ・ヴィクトリア・パロマーで出場したツアー・オブ・ジャパンで個人総合8位に入った小林海、フランスのアマチュアチームで研鑽を積む渡邉歩の海外組はもちろんのこと、普段からナショナルチームで海外遠征を経験している選手が多く、世界の強豪選手を前にしても気後れすることはないはず。地元、栃木県出身の石原悠希の走りにも注目したい。
若手の選手を集めた布陣でジャパンカップに臨む日本ナショナルチーム ©JCF出場メンバー(10月18日更新)
小林海/Marino KOBAYASHI(日本/JPN) 松田祥位/Shoi MATSUDA(日本/JPN) 石原悠希/Yuki ISHIHARA(日本/JPN) 渡邉歩/Ayumu WATANABE(日本/JPN) 織田聖/Hijiri ODA(日本/JPN)
小出樹/Itsuki KOIDE(日本/JPN)
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