Information
チーム名(和名)
キャノンデールプロサイクリング
チーム名(英名)
CANNONDALE PRO CYCLING
チームカテゴリー
登録国
イタリア
![](https://www.japancup.gr.jp/sites/default/files/images/logos_cannondale001.jpg)
ジャパンカップゆかりの選手として、まず名前が挙がるのは、やはりイヴァン・バッソ(イタリア)だ。ゴールスプリントでダニエル・マーティン(アイルランド、ガーミン・シャープ)を下し、ジャパンカップ覇者となった昨年のレースは、詰めかけたファンを沸かせた。
![2012ジャパンカップのゴールスプリントを制したイヴァン・バッソ(イタリア、キャノンデールプロサイクリング)](https://www.japancup.gr.jp/sites/default/files/images/JC_KEI44_0.jpg)
チームとしては、これまでバッソとヴィンチェンツォ・ニーバリ(イタリア)のダブルエース体制により、ステージレースでのインパクトが強かった。しかし、ニーバリの移籍に加え、『怪童』ペーター・サガン(スロバキア)が頭角を表したことで、クラシックレースでも勝利を狙えるチームへと変貌した。
昨年ツール・ド・フランス初出場でいきなりステージ3勝、ポイント賞獲得を決めたサガンは、今季も春のクラシックレースで活躍。ロンド・ファン・フラーンデレンではファビアン・カンチェラーラ(スイス、レディオシャック・レオパード)の後塵を拝したものの、多くのレースで表彰台を獲得、ヘント〜ウェベルヘムを制するなど、順調に成長を遂げている。
![春のクラシックレースで活躍を見せるペーター・サガン(スロバキア、キャノンデールプロサイクリング)](https://www.japancup.gr.jp/sites/default/files/images/PP12015.jpg)
![念願のUCIプロチーム入りを果たした増田成幸(日本、キャノンデールプロサイクリング)](https://www.japancup.gr.jp/sites/default/files/images/CANNONDALE0219.jpg)
そして忘れてはならないのが、昨年まで宇都宮ブリッツェンに所属し、Jプロツアー総合優勝を決めてこのチームへ移籍した増田成幸(日本)だ。このチームのジャージを纏っての凱旋を期待したい。
ツアー・オブ・ジャパン総合優勝経験のあるクリスティアーノ・サレルノ(イタリア)、ストラーデ・ビアンケ2013で優勝したモレーノ・モゼール(イタリア)らも出場すれば脅威となるだろう。
出場メンバー
![BASSO, Ivan (ITA) / イヴァン・バッソ(イタリア)](https://www.japancup.gr.jp/sites/default/files/images/c13_CPCIvan%20Basso.jpg)
![SAGAN, Peter (SVK) / ピーター・サガン(スロバキア)](https://www.japancup.gr.jp/sites/default/files/images/c13_CPCPeter%20Sagan.jpg)
![SAGAN, Juraj (SVK) / ユライ・サガン(スロバキア)](https://www.japancup.gr.jp/sites/default/files/images/c13_CPCJuraj%20Sagan.jpg)
![KRIZEK, Matthias (AUT) / マティアス・クリセク(オーストリア)](https://www.japancup.gr.jp/sites/default/files/images/c13_CPCMatthias%20Krizek.jpg)
![MASUDA, Nariyuki (JPN) / 増田成幸(日本)](https://www.japancup.gr.jp/sites/default/files/images/c13_CPCNariyuki%20Masuda.jpg)
リザーブ
BOIVIN, Guillaume (CAN) / (ギローム・ボアヴァン)
VIVIANI, Elia (ITA) / エリア・ヴィヴィアーニ(イタリア)
WURF, Cameron (AUS) / キャメロン・ワーフ(オーストラリア)
監督:ZANATTA, Stefano (ITA)
メカニック:BERTO, Nazzareno (ITA)
マッサー:GERMANO, Yankee (ITA)