2021ジャパンカップとは

『自転車のまち宇都宮』で繰り広げられる“本物の”ロードレース!

ジャパンカップサイクルロードレースは、アジアにおける最大レースの1つであり、ツール・ド・フランスやジロ・デ・イタリアといった、世界の第一線で活躍する選手たちの本気の勝負を間近で見ることができる日本で唯一UCIプロシリーズに認定された、アジア最高位のワンデイロードレースです。そんな“本物の”ロードレースを一目見ようと、2019大会では3日間延べ14万人を超えるサイクルファンが宇都宮市に駆け付けました。

当大会は、1990年に宇都宮市で開催された世界選手権自転車競技大会のメモリアルレースとして、1992年に創設されました。1周10.3㎞を14周する総距離144.2㎞で行われ、標高差185m、つづら折りの古賀志林道を上るコースは難易度が高く見応えがあります。

出場チームが一堂に会するチームプレゼンテーション出場チームが一堂に会するチームプレゼンテーション photo:Makoto.AYANO1周目からハイスピードな展開になるジャパンカップクリテリウム1周目からハイスピードな展開になるジャパンカップクリテリウム photo:Makoto.AYANO

選手たちが古賀志林道の上りを疾走するジャパンカップサイクルロードレース選手たちが古賀志林道の上りを疾走するジャパンカップサイクルロードレース photo:Makoto.AYANO
大会は例年3日間に渡り、初日には全出場チームが顔をそろえる「チームプレゼンテーション」、2日目は宇都宮市中心部の大通りを周回するハイスピードレース「ジャパンカップクリテリウム」、最終日となる3日目は標高差185mの古賀志林道を疾走する「ジャパンカップサイクルロードレース」を開催。

その他、大会関連イベント等も多数実施され、ジャパンカップはまさに「自転車のまち宇都宮」が誇る年に一度の自転車の祭典です。

2021年10月15日(金)〜17日(日)までの日程で開催を予定していた「2021ジャパンカップサイクルロードレース」は、新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえ、中止となりました。

ジャパンカップガイド

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『2021デジタルジャパンカップサイクルロードレースうつのみや』開催

昨年、“新しい形のジャパンカップ”として、オンラインレース『デジタルジャパンカップサイクルロードレースうつのみや』を初開催しました。今年も昨年に引き続き、バーチャル上に再現されたリアルな宇都宮市森林公園周回コースを舞台に、国内外の有力選手たちが競い合う第2回となるオンラインレース『2021デジタルジャパンカップサイクルロードレースうつのみや』を10月16日(土)に開催します。

18:00スタートを予定しているレースの模様は、実況・解説付きで「YouTubeジャパンカップ公式チャンネル」でライブ配信を行います。お手元のスマホ等よりご覧いただけますので、予めチャンネル登録をお願いします。

オンライン上で繰り広げられるトップ選手たちの走りを、ぜひご視聴ください。