いよいよ開幕したジャパンカップ2015。10月17日(土)の朝、宇都宮市街でのクリテリウム開催を前に、一般ファンが出場選手と共に森林公園周回コースを走るオープニング・フリーランが開催されました。本降りの雨の中にも関わらず、カンチェラーラ、ハース、アイゼルら人気選手の登場したイベントの模様を紹介します。
スカイのジャージを着た子供サイクリストが先頭集団を引く! photo:Makoto.AYANO
ジャパンカップ2日目のオープニングイベントである、毎年恒例のオープニング・フリーラン。例年は好天であることが多いものの、今年は生憎の冷たい本降りの雨に見舞われてしまいました。それでも、あこがれの選手と一緒に走ることができる貴重な機会を逃すまいと、多くの参加者が集まりました。
生憎の雨ながら、JC参加の全てのUCIワールド・ツアーチームが集結したオープニング・フリーラン photo:Yuya.Yamamoto
チームスカイに新たなキッズライダーが加入? photo:Yuya.Yamamoto
カンチェラーラと記念撮影しちゃおう! photo:Makoto.AYANO
ゴキゲンなネイサン・ハース(オーストラリア、キャノンデール・ガーミン) photo:Makoto.AYANO
レインウェアを着込んだ海外選手たちが森林公園周回コースに集結 photo:Yuya.Yamamoto
司会は今中大介さん、MCアリーさん photo:Makoto.AYANO
この参加者の熱気に応える様に、雨の中、5つのUCIワールドツアーチーム全てとアタックチームガストの計6チームが宇都宮森林公園の周回コースに集結。いずれのチームもスタート直前に到着したこともあり、ファビアン・カンチェラーラ(スイス、トレックファクトリーレーシング)、ネイサン・ハース(オーストラリア、キャノンデール・ガーミン)、ベルンハルト・アイゼル(オーストリア、チームスカイ)ら人気選手らが到着するとファンから大きな歓声が。わずかな時間ではあったものの、スタート前には各選手が記念撮影やサインなど、ファンサービスに努めてくれました。
トップ選手たちも談笑しながら走る。スティール・ヴォンホフは旧チームメイトと仲良し photo:Makoto.AYANO
雨上がりのフリーランを走る photo:Makoto.AYANO
キッズライダーを相手にマヌエル・モーリ(イタリア、ランプレ・メリダ)がスプリント photo:Yuya.Yamamoto
数多くのビッグレースをスプリントで制してきたファビアン・カンチェラーラ(スイス、トレックファクトリーレーシング)とゴール前勝負!! photo:Yuya.Yamamoto
そして、午前9時の定刻通りにスタート。ゲストの競輪選手が先頭からすさまじい勢いで飛び出していき、その後ろから海外選手、参加者の順番で古賀志林道へ。ジャパンカップコースを存分に楽しみながら1周し、フィニッシュ地点へと戻ってくると、海外選手は元気なキッズたちとスプリント争いを楽しみました。
ポポヴィッチも親しみやすさで人気者だ photo:Makoto.AYANO
トレックファクトリーのブースではバルーンをプレゼント中 photo:Makoto.AYANO
ファビアン・カンチェラーラ(スイス、トレックファクトリーレーシング)の登場に、ブースエリアはパニック状態に photo:Yuya.Yamamoto
ファンサービスに務めるピーター・ステティーナ(アメリカ、BMCレーシング) photo:Yuya.Yamamoto
メリダのブースを訪れたランプレ・メリダ photo:Yuya.Yamamoto
2007年のジャパンカップ覇者であるマヌエル・モーリ(イタリア、ランプレ・メリダ)に加え、カンチェラーラも決死の形相でスプリントし、これに参加できたキッズたちには一生の思い出となることでしょう。フィニッシュした選手たちはコース脇のブースエリアにてファンサービスを行った後、クリテリウムの準備のために宇都宮市街へと帰っていきました。
text&photo:Yuya.Yamamoto
photo:Makoto.AYANO

ジャパンカップ2日目のオープニングイベントである、毎年恒例のオープニング・フリーラン。例年は好天であることが多いものの、今年は生憎の冷たい本降りの雨に見舞われてしまいました。それでも、あこがれの選手と一緒に走ることができる貴重な機会を逃すまいと、多くの参加者が集まりました。






この参加者の熱気に応える様に、雨の中、5つのUCIワールドツアーチーム全てとアタックチームガストの計6チームが宇都宮森林公園の周回コースに集結。いずれのチームもスタート直前に到着したこともあり、ファビアン・カンチェラーラ(スイス、トレックファクトリーレーシング)、ネイサン・ハース(オーストラリア、キャノンデール・ガーミン)、ベルンハルト・アイゼル(オーストリア、チームスカイ)ら人気選手らが到着するとファンから大きな歓声が。わずかな時間ではあったものの、スタート前には各選手が記念撮影やサインなど、ファンサービスに努めてくれました。




そして、午前9時の定刻通りにスタート。ゲストの競輪選手が先頭からすさまじい勢いで飛び出していき、その後ろから海外選手、参加者の順番で古賀志林道へ。ジャパンカップコースを存分に楽しみながら1周し、フィニッシュ地点へと戻ってくると、海外選手は元気なキッズたちとスプリント争いを楽しみました。





2007年のジャパンカップ覇者であるマヌエル・モーリ(イタリア、ランプレ・メリダ)に加え、カンチェラーラも決死の形相でスプリントし、これに参加できたキッズたちには一生の思い出となることでしょう。フィニッシュした選手たちはコース脇のブースエリアにてファンサービスを行った後、クリテリウムの準備のために宇都宮市街へと帰っていきました。
text&photo:Yuya.Yamamoto
photo:Makoto.AYANO