今年で６回目の開催を迎える「ジャパンカップホープフルクリテリウム」において、 ＮＴＴ人間情報研究所と連携した共同実験を行います。
共同実験の内容
ホープフルクリテリウムのレース映像・音響・路面情報などのデータを収録し、レースを再現したバーチャル空間を生成することにより、あたかも選手と一緒に走っているかのような体験の創出について、その実現可能性を評価する技術検証を行います。
共同実験の実施に当たっての観客の皆様へのお願い
ホープフルクリテリウムのレース前とレース中に、ＮＴＴ人間情報研究所のスタッフがコース内及びコース周辺の撮影を行います。
撮影に当たっては，コース周辺の風景も撮影するため、観客の皆様も撮影してしまうおそれがあります。映り込みたくない方は、撮影スタッフ（NTTのビブスを着用）等からできるだけ離れる等のご対応をお願いいたします。
共同実験に関する問い合わせ先
ＮＴＴ人間情報研究所
xrc-info@ntt.com
ＮＴＴ人間情報研究の概要
ＮＴＴグループの研究機関として、世界トップのサービスを実現するための様々な技術を研究開発しています。全体で１４の研究所があり、その１つである人間情報研究所では、映像・音響・言語処理技術などの研究開発に取り組んでいます。
これまで、ウインドサーフィンのトップ選手の動きを再現して体感できるシミュレータや、マラソン競技において遠隔地の観客と選手が興奮や感動を共有できるリモート応援環境など、離れた場所にいる人々が同じ場所・時間を共有しているような体験を創出してきました。