ジャパンカップ出場全選手が確定 ポルトやバッソ、サガンらが宇都宮の地に集結

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今年のジャパンカップ、そしてジャパンカップクリテリウムへと参加する全選手が出揃いました。注目選手・チームの紹介と、出場全選手のスタートリストをご紹介します。

今年のジャパンカップへ参加を予定しているのは計17チーム。最高峰にカテゴライズされるUCIプロチームからはオメガファーマ・クイックステップ、スカイプロサイクリング、レディオシャック・レオパード、キャノンデール・プロサイクリング、サクソ・ティンコフ、ランプレ・メリダ、ガーミン・シャープという史上最多の7チームが参戦、世界トップレベルの熱き走りを見せてくれるはずです。

ディヴィジョン2となるUCIプロコンチネンタルチームとしては、チャンピオンシステム・プロサイクリングの1チーム、そしてジェリーベリー・プレゼンテッドバイケンダ、アモーレ&ヴィータ、NIPPOデローザ、ブリヂストン・アンカー、愛三工業レーシング、シマノレーシング、チーム右京、宇都宮ブリッツェンという、8つの国内外コンチネンタルチームが参加します。海外のトップチームに加え、国内の精鋭チームが加わったことで、素晴らしいレースに期待できるはず。

浅田顕監督が率いる日本ナショナルチームには、門下生である寺崎武郎(ブリヂストン・アンカー)、内野直也(EQA U23)、秋丸湧哉(EQA U23)の3名に加え、学連レースなどで活躍する黒枝士揮(鹿屋体育大学)と吉岡直哉(京都産業大学)という計5名が選出されています。

そして19日のクリテリウムレースには、上記の17チームに加えて、特別に編成されたスペシャルチームが今年も出場。別府史之(日本、オリカ・グリーンエッジ)を筆頭に、現役生活にピリオドを打ちながらも昨年3位に食い込んだロビー・マキュアン(オーストラリア)や、昨年の覇者ヤロスワフ・マリチ(ポーランド、CCC ポルサト・ポルコヴィツェ)らが招集されています。ここに競輪選手会から浅井康太と深谷知広というトッププロが加わります。

※10/15:選手の変更、欠員が発生したため、リストを更新いたしました。
オメガ・ファーマ-クイックステップサイクリングチームカルロス・ベロナ(スペイン)ジュリアン・ヴェルモート(ベルギー)ステイン・ヴァンデンベルフ(ベルギー)マッテーオ・トレンティン(イタリア)ピーテル・スライ(ベルギー)
スカイ・プロサイクリングジョセフ・ドンブロウスキー(アメリカ)ベルンハルト・アイゼル(オーストリア)リッチー・ポート(オーストラリア)ジョシュア・エドモンソン(イギリス)ダビド・ロペス(スペイン)

レディオシャック・レオパード・トレックベン・ヘルマンズ(アメリカ)ボブ・ユンヘルス(ルクセンブルク)ジョージ・ベネット(ニュージーランド)ネルソン・オリヴェイラ(ポルトガル)ヘイデン・ロールストン(ニュージーランド)
キャノンデール・プロサイクリングイヴァン・バッソ(イタリア)ピーター・サガン(スロバキア)ユライ・サガン(スロバキア)マティアス・クリセク(オーストリア)増田成幸(日本)

チーム サクソ・ティンコフエフゲニー・ペトロフ(ロシア)マイケル・ロジャース(オーストラリア)マッティ・ブレッシェル(デンマーク)宮澤崇史(日本)ロリー・サザーランド(オーストラリア)
ランプレ・メリダダミアーノ・クネゴ(イタリア)ヴァレリオ・コンティ(イタリア)シモーネ・ストルトーニ(イタリア)エリア・ファヴィッリ(イタリア)マヌエーレ・モーリ(イタリア)

ガーミン・シャープジャック・バウアー(ニュージーランド)アレックス・ラスムッセン(アメリカ)ネイザン・ハース(オーストラリア)ダニエル・マーティン(アイルランド)スティール・ヴォン・ホフ(オーストラリア)
チャンピオンシステム・プロサイクリング西薗良太(日本)チャド・バイヤー(アメリカ)マット・ブラマイヤー(アイルランド)マティアス・フリードマン(ドイツ)クレイグ・ルイス(アメリカ)

ジェリーベリー・プレゼンテッド・バイ・ケンダブラッド・チャールズ・ハフ(アメリカ) フレッド・ロドリゲス(アメリカ)エンリケ・エンリケ・ダヴィラ(メキシコ)ショーン・マズィク(アメリカ)セルゲイ・ツヴェトコフ(モルドバ)
アモーレ&ヴィータホセイン・アリザテ(イラン)アントニオ・ディバティスタ(イタリア)ミーケル・ライム(エストニア)ウリ・マルチンス(メキシコ)

チームニッポデローザ福島晋一ジュリアン・アレドンド(コロンビア)中根英登石橋学内間康平
ブリヂストンアンカー清水都貴トマ・ルバ(フランス)初山翔伊丹健二井上和郎

愛三工業レーシングチーム西谷泰治盛一大中島康晴伊藤雅和平塚吉光
シマノレーシングチーム畑中勇介鈴木譲吉田隼人入部正太朗西村大輝

チーム右京ホセ・ビセンテ(スペイン)土井雪広狩野智也阿部崇之アントニオ・カベッロ(スペイン)
宇都宮ブリッツェン鈴木真理普久原奨中村誠飯野智行堀孝明

日本ナショナルチーム黒枝士揮(鹿屋体育大学)寺崎武郎(EQA U23)内野直也(EQA U23)秋丸湧哉(EQA U23)吉岡直哉(京都産業大学)
クリテリウム・スペシャルチーム(出場はクリテリウムのみとなります)ヤロスワフ・マリチ(ポーランド、CCC ポルサト・ポルコヴィツェ)別府史之(日本、オリカ・グリーンエッジ)ロビー・マキュアン(オーストラリア)浅井康太(日本、KEIRIN)深谷知広(日本、KEIRIN)