ジャパンカップレジェンド第9回は、新城幸也選手(ランプレ・メリダ)の登場です。昨2015年大会は日本ナショナルチームで参戦して3位となり、表彰台に立ちました。今年はもちろん優勝を狙って走ります。
新城 幸也(あらしろ ゆきや)
ジャパンカップ25周年、おめでとうございます。僕のジャパンカップの思い出といえば、思い返せば初めて出場したのは確か2003年のアマチュアレースなんですよね。当時エスポワール(U23)で走っていて、そのレースはアンカーエスポワールのチームメイトだった清水裕輔さん(現・宇都宮ブリッツェン監督)が優勝しました。僕は1周目の下りで落車してしまったのですが、諦めずに最後まで走りきりました。それが僕の初めてのジャパンカップでした。
プロになって昨年やっと、初めてポディウムに登ることが出来ました。ナショナルチームでの参戦でしたが、今年はチームでの参戦です。たぶんエースを任せられることでしょう。
僕は記念大会が得意なんです。ツール・ド・おきなわの20周年記念大会(2008年)も優勝しているし、記念大会が好きで、相性がいいんです(笑)。ジャパンカップは記念すべき25周年。昨年の成績を上回れるように頑張りたいですね。ということは、2位か優勝です(笑)。鶴カントリーの上りが省かれた周回のほうが自分に合っていて好きなので、今年もポジション良く走りたいですね。
今年は2月のツアー・オブ・カタールでの大腿骨骨折からシーズンインが遅れて前半を棒に振りましたが、ステージ優勝できたツアー・オブ・ジャパン以来、ツール・ド・フランス、リオ五輪ロード、ブエルタ・ア・エスパーニャ、イル・ロンバルディア、そして世界選手権ロードを走ってからのジャパンカップ参戦になります。まさに走りづくめで宇都宮に帰ることになりますね。想像するだけで、走りすぎというシーズンです(笑)。
ランプレ・メリダのジャパンカップのメンバーに僕が選ばれないということはあり得ないので、疲れていても、コンディションがどんなに悪くても、絶対に走ることになるでしょう。シーズン後半まで全開で走り続け、ジャパンカップの舞台に立ちます。今年こそポディウムの真ん中に立つことができるように、皆さんの声援を送ってください。
「走りづくめで迎えるジャパンカップ。今年は念願のポディウムの中央へ」
新城 幸也(あらしろ ゆきや)
日本/2015年 第24回ジャパンカップ3位
ジャパンカップ25周年、おめでとうございます。僕のジャパンカップの思い出といえば、思い返せば初めて出場したのは確か2003年のアマチュアレースなんですよね。当時エスポワール(U23)で走っていて、そのレースはアンカーエスポワールのチームメイトだった清水裕輔さん(現・宇都宮ブリッツェン監督)が優勝しました。僕は1周目の下りで落車してしまったのですが、諦めずに最後まで走りきりました。それが僕の初めてのジャパンカップでした。
プロになって昨年やっと、初めてポディウムに登ることが出来ました。ナショナルチームでの参戦でしたが、今年はチームでの参戦です。たぶんエースを任せられることでしょう。
僕は記念大会が得意なんです。ツール・ド・おきなわの20周年記念大会(2008年)も優勝しているし、記念大会が好きで、相性がいいんです(笑)。ジャパンカップは記念すべき25周年。昨年の成績を上回れるように頑張りたいですね。ということは、2位か優勝です(笑)。鶴カントリーの上りが省かれた周回のほうが自分に合っていて好きなので、今年もポジション良く走りたいですね。
今年は2月のツアー・オブ・カタールでの大腿骨骨折からシーズンインが遅れて前半を棒に振りましたが、ステージ優勝できたツアー・オブ・ジャパン以来、ツール・ド・フランス、リオ五輪ロード、ブエルタ・ア・エスパーニャ、イル・ロンバルディア、そして世界選手権ロードを走ってからのジャパンカップ参戦になります。まさに走りづくめで宇都宮に帰ることになりますね。想像するだけで、走りすぎというシーズンです(笑)。
ランプレ・メリダのジャパンカップのメンバーに僕が選ばれないということはあり得ないので、疲れていても、コンディションがどんなに悪くても、絶対に走ることになるでしょう。シーズン後半まで全開で走り続け、ジャパンカップの舞台に立ちます。今年こそポディウムの真ん中に立つことができるように、皆さんの声援を送ってください。