熱気高まる宇都宮市街のオリオンスクエアで開催されたチームプレゼンテーション。国内外の出場チームが集結し、チームプレゼンテーションが行われた。ステージの様子やおもなコメントをレポートします。
宇都宮ブリッツェン
清水監督「毎年、ジャパンカップでは気持ちが高ぶる。常に国際大会で日本を代表できるチームを目指してきた。クリテリウムとロードレースの両方を狙っていく。ロードレースは増田成幸を中心に、 堀孝明など成長中の若手にも期待したい。」
増田成幸「(Jプロツアー赤城山HCで負った)怪我の影響で走ることができなかったため、数週間レースを休んでいた。しかし、ここ1週間は調子が良く、日曜日はいい走りができそう。」
チーム右京
片山右京監督「今年も選手一丸で頑張ってくれて良い成績が残せているが、ジャパンカップは格が違う。」
キナンサイクリングチーム
鈴木新史監督代行「海外勢3人で勝負していきたい。本監督はマレーシアにいるが、ワールドワイドに活動するチームに、応援よろしくお願いします。みんなが、なんでもできる。素晴らしいパフォーマンスに期待して欲しい。」
ブリヂストン・アンカー
水谷監督「(昨年のロードレースで1周目に落車した)トマ・ルバに落車しない様に走ってもらいたい。チームには全日本チャンピオンもいる。引退の井上には、逃げて捕まっても、またアタックして勝つぐらいの勢いで頑張って欲しい。」
引退する井上和郎「今年でジャパンカップは最後となるが、チームとして全日本選手権を完全制覇することができ、思い残すことはない。本当にありがとうございました。」
マトリックスパワータグ
マトリックスパワータグは選手よりも監督が主役?いきなりマイクを握ると面白トークが続き、観客のみなさんも呆気に取られる。司会の絹代さんの制止トークにもノンストップ。観客たちを爆笑の渦に陥れてくれた。毎年これを楽しみにしている人も多いようです。
那須ブラーゼン
清水良行監督「今シーズンは更に若返った。若いチームなので、臆することなく走りたい。」
吉岡直哉「全員で力をあわせて、山岳賞やスプリント賞で表彰台に登ることが一番の目標。」
日本ナショナルチーム
浅田顕監督「選出されなかったチームの代表。シーズン最後で、それぞれが成績を残さなくてはならない。追試みたいなもの。ロードレースでは、各々が自分の力でどこまで行けるかを試して欲しい。」
クリテリウムスペシャルチーム
エドヴァルド・ボアッソンハーゲン「ノルウェーチャンピオン仕様のスペシャルジャージは特別な気分。世界選手権のあと、すぐに東京に来て、あまり自転車には乗れてないけど、頑張りたい。」
テオ・ボス「来日して(短期登録中の)競輪で3つのレースに出て2勝を挙げることができた。ロードレースではどうなるか分からないが、ベストを尽くすよ。」
アタッキ・チーム・グスト
監督「ジャパンカップは質の高いレースとして、世界的にも有名。私達のような小規模チームでも、大きなレースで活躍できるということを見て欲しい。戦略はシークレット。」
チーム・ノボ ノルディスク
ヴァシリ・ダヴィデンコ監督「表彰台に登ることが今回の目標。糖尿病を患っていても、世界トップレベルのレースで活躍できることを示したい。」
NIPPOヴィーニファンティーニ
ダミアーノ・クネゴ「再び来日できたことを光栄に思う。ファンの方々の声援を大変うれしく思う。いつだって全力だけど、ジャパンカップも全力で走りたい。」
チームスカイ
セルファイス・クナーフェン監督「シーズン終盤で、疲れ気味な選手が多い。しかし、日本に来ることを、いつも楽しみにしている。チームの全員がベストを尽くしてくれることを期待したい。」
アレックス・ピータース「本当に日本が好き。日本では自転車文化がどんどん広がっており、その一翼を担えて光栄だ。」
オリカ・バイクエクスチェンジ
マシュー・ヘイマン「キャリアの中で最も良いシーズンを過ごすことができた。ジャパンカップはハードなコースながら、美しい。ファンのサポートも素晴らしい。ロードレースではロバート・パワーに注目して欲しい。一時期戦線離脱していたけど、自身の走り方をわかっている選手だ。」
ランプレ・メリダ
新城幸也「昨日帰国したばかり。今朝走ってみたけど、身体が重く感じた。明日走って汗かいて、日曜にしっかり走りれるようにしたい。目指すは昨年より上の成績。優勝しかない。前チームはメンバーを揃えてもらえなかったが、初めてこんなに強力なチームでジャパンカップに臨むことができる。」
キャノンデール・ドラパック
エリック・ヴァン・ラン監督「とても重要なレースだし、日本に来ることが楽しみ。シーズン最後にしてはレース距離が長いけど、このレースが終わればオフシーズン。全力で攻めていきたい。」
マッティ・ブレッシェル「とにかく勝ちに来た。応援はヨーロッパのスタンダード以上で、本当にすごい。既に今日もすごい声援だった。」
BMCレーシング
テイラー・フィニー「数日前に来日して、餃子を食べて、酒も飲んだ。日本には来たのは初めてだけど既に大好き。今後も、何度も日本に戻ってくることになるだろう。」
トレック・セガフレード
別府史之「もちろん、クリテリウムで連覇したい。コンディションは悪くない。ジャパンカップに向けてコンディションを合わせてきた。気持ち的にも充分。今年はロードレースも頑張っていきたい。世界選手権で素晴らしい働きを見せたストゥイフェンはコンディションが良く、モレマも良いシーズンを過ごしてきただけに期待できる。」
ファビアン・カンチェラーラ「日本からの声援はいつも届いている。だからこそ、最後のレースを日本で終えようと、ここに戻ってきたんだ。(キャリアを振り返る動画を見て)この様な動画を用意してもらえて感激している。羽田に降り立った時も、夜11時なのにファンが待っていてくれた。昨年の再現をできるように頑張りたい。」
photo:Makoto.AYANO
宇都宮ブリッツェン
清水監督「毎年、ジャパンカップでは気持ちが高ぶる。常に国際大会で日本を代表できるチームを目指してきた。クリテリウムとロードレースの両方を狙っていく。ロードレースは増田成幸を中心に、 堀孝明など成長中の若手にも期待したい。」
増田成幸「(Jプロツアー赤城山HCで負った)怪我の影響で走ることができなかったため、数週間レースを休んでいた。しかし、ここ1週間は調子が良く、日曜日はいい走りができそう。」
チーム右京
片山右京監督「今年も選手一丸で頑張ってくれて良い成績が残せているが、ジャパンカップは格が違う。」
キナンサイクリングチーム
鈴木新史監督代行「海外勢3人で勝負していきたい。本監督はマレーシアにいるが、ワールドワイドに活動するチームに、応援よろしくお願いします。みんなが、なんでもできる。素晴らしいパフォーマンスに期待して欲しい。」
ブリヂストン・アンカー
水谷監督「(昨年のロードレースで1周目に落車した)トマ・ルバに落車しない様に走ってもらいたい。チームには全日本チャンピオンもいる。引退の井上には、逃げて捕まっても、またアタックして勝つぐらいの勢いで頑張って欲しい。」
引退する井上和郎「今年でジャパンカップは最後となるが、チームとして全日本選手権を完全制覇することができ、思い残すことはない。本当にありがとうございました。」
マトリックスパワータグ
マトリックスパワータグは選手よりも監督が主役?いきなりマイクを握ると面白トークが続き、観客のみなさんも呆気に取られる。司会の絹代さんの制止トークにもノンストップ。観客たちを爆笑の渦に陥れてくれた。毎年これを楽しみにしている人も多いようです。
那須ブラーゼン
清水良行監督「今シーズンは更に若返った。若いチームなので、臆することなく走りたい。」
吉岡直哉「全員で力をあわせて、山岳賞やスプリント賞で表彰台に登ることが一番の目標。」
日本ナショナルチーム
浅田顕監督「選出されなかったチームの代表。シーズン最後で、それぞれが成績を残さなくてはならない。追試みたいなもの。ロードレースでは、各々が自分の力でどこまで行けるかを試して欲しい。」
クリテリウムスペシャルチーム
エドヴァルド・ボアッソンハーゲン「ノルウェーチャンピオン仕様のスペシャルジャージは特別な気分。世界選手権のあと、すぐに東京に来て、あまり自転車には乗れてないけど、頑張りたい。」
テオ・ボス「来日して(短期登録中の)競輪で3つのレースに出て2勝を挙げることができた。ロードレースではどうなるか分からないが、ベストを尽くすよ。」
アタッキ・チーム・グスト
監督「ジャパンカップは質の高いレースとして、世界的にも有名。私達のような小規模チームでも、大きなレースで活躍できるということを見て欲しい。戦略はシークレット。」
チーム・ノボ ノルディスク
ヴァシリ・ダヴィデンコ監督「表彰台に登ることが今回の目標。糖尿病を患っていても、世界トップレベルのレースで活躍できることを示したい。」
NIPPOヴィーニファンティーニ
ダミアーノ・クネゴ「再び来日できたことを光栄に思う。ファンの方々の声援を大変うれしく思う。いつだって全力だけど、ジャパンカップも全力で走りたい。」
チームスカイ
セルファイス・クナーフェン監督「シーズン終盤で、疲れ気味な選手が多い。しかし、日本に来ることを、いつも楽しみにしている。チームの全員がベストを尽くしてくれることを期待したい。」
アレックス・ピータース「本当に日本が好き。日本では自転車文化がどんどん広がっており、その一翼を担えて光栄だ。」
オリカ・バイクエクスチェンジ
マシュー・ヘイマン「キャリアの中で最も良いシーズンを過ごすことができた。ジャパンカップはハードなコースながら、美しい。ファンのサポートも素晴らしい。ロードレースではロバート・パワーに注目して欲しい。一時期戦線離脱していたけど、自身の走り方をわかっている選手だ。」
ランプレ・メリダ
新城幸也「昨日帰国したばかり。今朝走ってみたけど、身体が重く感じた。明日走って汗かいて、日曜にしっかり走りれるようにしたい。目指すは昨年より上の成績。優勝しかない。前チームはメンバーを揃えてもらえなかったが、初めてこんなに強力なチームでジャパンカップに臨むことができる。」
キャノンデール・ドラパック
エリック・ヴァン・ラン監督「とても重要なレースだし、日本に来ることが楽しみ。シーズン最後にしてはレース距離が長いけど、このレースが終わればオフシーズン。全力で攻めていきたい。」
マッティ・ブレッシェル「とにかく勝ちに来た。応援はヨーロッパのスタンダード以上で、本当にすごい。既に今日もすごい声援だった。」
BMCレーシング
テイラー・フィニー「数日前に来日して、餃子を食べて、酒も飲んだ。日本には来たのは初めてだけど既に大好き。今後も、何度も日本に戻ってくることになるだろう。」
トレック・セガフレード
別府史之「もちろん、クリテリウムで連覇したい。コンディションは悪くない。ジャパンカップに向けてコンディションを合わせてきた。気持ち的にも充分。今年はロードレースも頑張っていきたい。世界選手権で素晴らしい働きを見せたストゥイフェンはコンディションが良く、モレマも良いシーズンを過ごしてきただけに期待できる。」
ファビアン・カンチェラーラ「日本からの声援はいつも届いている。だからこそ、最後のレースを日本で終えようと、ここに戻ってきたんだ。(キャリアを振り返る動画を見て)この様な動画を用意してもらえて感激している。羽田に降り立った時も、夜11時なのにファンが待っていてくれた。昨年の再現をできるように頑張りたい。」
photo:Makoto.AYANO