ロードレース会場の城山地区で宇都宮ブリッツェンと連携して米作りに取り組んでいる農家グループ「宇都宮ブリッツェンファーム」(樋口克之代表)は10月17日、地元城山地区の新米を外国人選手に味わってもらおうと、自分たちで生産した地域ブランド米「宇都宮ブリッツェン米」の新米30kgを、海外チームの選手が宿泊するホテルニューイタヤに寄贈しました。今回は、田植えと稲刈りを体験した作新学院幼稚園の園児が、チーム・ユンボ・ヴィスマの選手たちに手渡しました。
新米の寄贈は一昨年から毎年行っており今回で3度目です。品種は、宇都宮大が育成し、もちもちした食感で冷めてもおいしいと評判の「ゆうだい21」。今年は、作新学院幼稚園の園児たちも参加して5月に田植えを行い、10月8日に稲刈りを行いました。樋口さんによると「出来は平年並み」。寄贈したお米は、特に大粒のものを厳選したとのことです。
贈呈式には、樋口代表と作新学院幼稚園の年長(5歳)児6名、チーム・ユンボ・ヴィスマのリヒャード・プラヒエGM兼監督と選手6人が参加しました。樋口代表が「台風で被災した人たちを元気づけるような走りを期待しています」とあいさつした後、園児たちが「どうぞ、おめしあがりください。じてんしゃレース、がんばってください」と、ニールソン・パウレスとロバートゥ・ヘーシンクに新米を手渡しました。
選手たちは全員で「アリガトウ」と笑顔で応え、プラヒエGM兼監督が「素敵なプレゼントをありがとう。土曜日から頑張れます」とお礼を述べました。最後に、全員で記念撮影。園児と選手がハイタッチするなどしてふれあいました。望月志帆ちゃんは「お米をいっぱい食べてがんばってほしい」と話していました。
宇都宮ブリッツェン米は、「地域ブランド米を作りたい」という同地区の水稲生産者の有志と、「農業をキーワードにした地域貢献活動をしたい」という宇都宮ブリッツェンが連携して組織した「宇都宮ブリッツェンファーム」が、2016年から生産しています。
新米の寄贈は一昨年から毎年行っており今回で3度目です。品種は、宇都宮大が育成し、もちもちした食感で冷めてもおいしいと評判の「ゆうだい21」。今年は、作新学院幼稚園の園児たちも参加して5月に田植えを行い、10月8日に稲刈りを行いました。樋口さんによると「出来は平年並み」。寄贈したお米は、特に大粒のものを厳選したとのことです。
贈呈式には、樋口代表と作新学院幼稚園の年長(5歳)児6名、チーム・ユンボ・ヴィスマのリヒャード・プラヒエGM兼監督と選手6人が参加しました。樋口代表が「台風で被災した人たちを元気づけるような走りを期待しています」とあいさつした後、園児たちが「どうぞ、おめしあがりください。じてんしゃレース、がんばってください」と、ニールソン・パウレスとロバートゥ・ヘーシンクに新米を手渡しました。
選手たちは全員で「アリガトウ」と笑顔で応え、プラヒエGM兼監督が「素敵なプレゼントをありがとう。土曜日から頑張れます」とお礼を述べました。最後に、全員で記念撮影。園児と選手がハイタッチするなどしてふれあいました。望月志帆ちゃんは「お米をいっぱい食べてがんばってほしい」と話していました。
宇都宮ブリッツェン米は、「地域ブランド米を作りたい」という同地区の水稲生産者の有志と、「農業をキーワードにした地域貢献活動をしたい」という宇都宮ブリッツェンが連携して組織した「宇都宮ブリッツェンファーム」が、2016年から生産しています。