【クリテリウム速報】トレックのトゥーンスが集団スプリントを制し2連覇達成 岡篤志が3位

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宇都宮市大通りで行われたジャパンカップクリテリウムで、エドワード・トゥーンス(ベルギー、トレック・セガフレード)が集団スプリントを制覇。2019年に続く大会2連覇を飾った。速報でお伝えします。

ゴールラインでハンドルを投げ合うアクセル・ザングル(フランス、コフィディス)とエドワード・トゥーンス(ベルギー、トレック・セガフレード) photo: Yuchiro Hosoda
勝利を確信し、片手を高々と掲げるエドワード・トゥーンス(ベルギー、トレック・セガフレード) photo: Yuchiro Hosoda

終始逃げという逃げが決まらず、絶え間無く続くアタックをトレック・セガフレードがチェックしては吸収するハイスピード進行に。最後は各チームが入り乱れる大集団スプリントに持ち込まれ、脚を溜め続けてたエドワード・トゥーンス(ベルギー、トレック・セガフレード)が対抗するアクセル・ザングル(フランス、コフィディス)を退け勝利した。

3位に入ったのは岡篤志(日本、EFエデュケーション・イージーポスト)。日本人選手のジャパンカップクリテリウム表彰台登壇は2016年の別府史之(優勝)以来6年ぶり。元宇都宮ブリッツェン所属であり、第2の地元と言える宇都宮の大観衆の前で結果を残した。

詳報はレースレポートをお待ちください。

ジャパンカップ クリテリウム 結果

1位エドワード・トゥーンス(ベルギー、トレック・セガフレード)
2位アクセル・ザングル(フランス、コフィディス)
3位岡篤志(日本、EFエデュケーション・イージーポスト)

text&photo: Yuichiro Hosoda